小林新聞舗は明治22年に創業し、
地元・平野で130年以上にわたって店を構える老舗新聞販売店です。

先代が新聞を届け、お客様が喜んでくださる姿を見て育った私は
「新聞販売業は、仕事を通して地元に貢献ができる」と考え、5代目を継ぎました。

しかし、新聞が必需品から嗜好品に変わり、
これまでのやり方ではうまくいかないことも増えてきました。

これまでも、ミニコミ紙「だんじり新聞」の発行や「新聞屋さん博物館」の運営などを行っていましたが、それに加えて「まごころサポート」で地域の方のお困りごとを解決するためにお手伝いをすることや
森永乳業の乳製品の宅配事業を行うことで「健康サポート」にも取り組み、販売店のリソースを最大限に活用した新しいサービスに意欲的に取り組み、販売店の魅力を発信しています。

これからも地域の皆さまに役立つサービスをお届けし、
新聞だけではなく、販売店でも選んでいただけるよう努め、
これからの100年を平野の町で紡いでいきたいと思っております。


株式会社 小林新聞舗
代表取締役社長
小林 雅治

小林新聞舗の3カ条

皆さまの健康を支える乳製品配達サービス

森永乳業の乳製品の宅配をはじめました。事業開始以来ご利用になるお客様は増えており、お辞めになる方も少ないです。毎日、新鮮で美味しい乳製品が届くため、自然と習慣が身につきます。新聞は頭のための読む健康、乳製品は体のための飲む健康です。地域のみなさまの頭と体、両方の健康をしっかりと支えてまいります。

地域を盛り上げる「新聞屋さん博物館」

30年前から、まちづくり運動の一環として行っている「平野・町ぐるみ博物館運動」に「新聞屋さん博物館」として参加しています。館内では保管している号外、昔のお客様向け景品やはっぴなどを公開しています。また、博物館として活用している旧本店の建物は登録有形文化財にも指定されており。開館日には地元の方はもちろん、他府県の方や更には外国の方まで見学に来て頂いておられます。この活動を通じて地域を活気づける一助になるように活動しています。

地域への愛着を深める「だんじり新聞」

地域のニュースや歴史を伝える小林新聞舗オリジナルミニコミ紙「だんじり新聞」を刊行・配布しています。だんじり祭り「だんじり(=地車)祭り」の情報や地域のお店を紹介、昔懐かしい平野の写真も掲載してます。反響も大きく、地域への愛着を再発見・再確認するきっかけになっています。